2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

まさかの二段組で。 個人的に思ったことを。 やはり隠しておきます。

久しぶりに。 少しだけ真面目に。 毎度の如く隠しておきます。

手にすくった水に映る月のごとく、あるのか無いのかわからない儚い生だった。 せめて、あると感じていたいものです。

休日を利用して旧友に会いました。 私自身の交友関係の狭さに呆れつつ、時間の流れを感じました。 いつまでも、あんな馬鹿なことを言い合う仲でありたいものです。 四月も近いというのに雪が降りしきっています。 春はまだ、遠いですね。 さて、では前回の言…

手にむすぶ 水にやどれる 月影の あるかなきかの 世にこそありけれ

紀貫之

竹林のざわめきが静まる夕暮れ時の趣は秋に限った話ではない。 いいものはいつでもいい、ということでしょうか。 旬にこだわるのも一興、されど周りを見渡して見つかる日常もまた。

三月も半ばですがあいも変わらず雪がちらつき、冷え込みます。 春よ、来いとはいいませんが長すぎるのもいかがなものかと思います。 まあ、春の陽気はある意味天敵でもありますが。 さて、では前回の言の葉を。 「Melty Blood」ストーリーモードよりワラキア…

竹の葉に 風吹きよわる 夕暮の 物のあはれは 秋としもなし

後鳥羽院

散るなら私も一緒に。この世はもう嫌だから。 いつの世の中でも嫌な世の中、世も末とは言いますが、ここまで厭われた世の中とは。 そして、現代を西行が見たらどう評価するのでしょうか。 自分がいたときよりもましか、それとも。

三月となりました。 とはいっても相変わらず冷える朝でしたが。 色々と考えてしまうことも多いですが、ゆっくりとあと一月ゆるりと過ごしたいものです。 さて、予告どおり出典を。 「王ドロボウJING」よりドクトル・シュペートレーゼの言葉です。 私は芸…

もろともに 我をも具して 散りね花 うき世をいとふ 心ある身ぞ

西行