三月となりました。
とはいっても相変わらず冷える朝でしたが。
色々と考えてしまうことも多いですが、ゆっくりとあと一月ゆるりと過ごしたいものです。
 
さて、予告どおり出典を。
「王ドロボウJING」よりドクトル・シュペートレーゼの言葉です。
私は芸術というとこの言葉が思い起こされます。
それだけ、芸術家というものに対して色眼鏡を持っているということかもしれません。
また、このシュペートレーゼという方は私の知る悪党の中でも相当の上位にいるキャラです。なんというか、知と力のバランスが高い水準で保たれています。さらに、「倒されるべき悪」という存在感があります。
他の物語にもそうそういないタイプのキャラでした。
 
それでは、再び次回に向けて言の葉を。
 
「ただ、計算しきれぬ未来こそが、欲しかった」