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たまには連続で。
毎度おなじみどうでもよいことですので隠しておきます。
　
　
推理小説は麻薬に似ている面がある。と思います。
読めばと読むほど希求し、感動が薄れ、さらに求める。
どんな小説においても「被り」は避けられません。
その中でも推理小説は顕著だと思います。
初めて読んだときの感動を求め、読み漁ってももはや得られない。
前にもこんなのがあった。
その思考が心を本から現実へと呼び戻す。
　
どんな意表をついたトリックもネタが割れてしまえば茶番に成り下がってしまうのかもしれません。
推理小説が読み捨てにさらされているのも無理のないことかもしれません。
　
そう思いつつ、私は読み続けるのでしょう。
まだ感動できる物語がある、と望みながら。
　
　
以上、今回のどうでもよいことでした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、この文章を読み、不快に思われた方がおりましたら深くお詫び申し上げます。