2008-11-04から1日間の記事一覧

池の水は私の心のようだ。時に濁り、時には澄む移ろいゆく様が。 宗教の大家といえど、悩むでしょう、人である限り。 神仏の加護と受けれども所詮はヒト。 まつろい、まどって当たり前です。 完全なるものなど、いたところで何の価値があるのでしょう。

一枚、また一枚と葉が朽ち、落ちていきます。 終わりが近づいてきました。 枯れた落ち葉をくしゃり、と踏み潰す音に安らぎと虚しさを覚える私はひねくれているのでしょうか。 最近、体調が芳しくありません。 非常によろしくない。明るい明日が欲しければ、…

我がこころ 池水にこそ 似たりけれ 濁りすむこと さだめなくして

法然