2008-10-21から1日間の記事一覧

久しぶりの俳句ですが、季節を思い切り無視した句です。 桜の部分を紅葉に変えても同じ意味ですが、何れ同じ道をたどる、ということです。 終着が同じなら、せめて自分が望む道を行きたいものです。

冷え込みが激しくなってきました。 今朝などはとても霧が深く、白い闇に覆われていました。 霧の濃さの表現、「深い」 実に日本語の妙だと思うのは私だけでしょうか。 最近少しづつでありますが食が細くなってきています。 これが、老いなのでしょうか。

散る桜 残る桜も 散る桜

良寛