2008-04-29から1日間の記事一覧

南総里美八犬伝の作者の辞世の句です。 最近辞世の句しか据えていない気もしますがそれはそれで。 意味はそのままです。 江戸時代ころになると分かりやすいものが増えてきますが、知能レベルが下がったというより、より多くの人に知ってもらいたいからではな…

世間ではGWに突入したらしいです。 どおりで道が比較的空いているようで。 たまには詠みましょうか。澄み渡る 空の下には 泥へどろ 澄むは財布か 人の心かまあ、休めない人間の僻みですね。

世の中の 厄をのがれて もとのまま 帰るは雨と 土の人形

滝沢馬琴