風の音を聞きつつ本を読む。
ある意味贅沢な時間です。
読んだ本の内容は満足とはいかないまでも、たまにこういう日がないと潰れてしまいそうになります。
物があふれる時代、読み返される本がどれだけあるのか。
 
興が乗ったので。
以下、心底どうでもいいことです。
(雑文ではない、ただの自己確認です。)
 
 
なんとなく、バトンというものを見つけたのでやってみました。
自分自身の確認もこめて。

01.あなたのミステリ歴を教えてください。
 
かれこれ十年ほどでしょうか。
ガチガチの新本格狂いを経て、現在はひっくり返される物語ならどんなものでも読めるようになりました。
 
02.ミステリに嵌まるきっかけになった作品を一つ挙げてください。
 
霧越邸殺人事件(綾辻行人/新潮文庫)
いまでも一年に一度は読み返しています。
空気というか雰囲気が凄く好きです。
  
03.あなたの家には現在ミステリに関係する本は何冊くらいありますか?
 
おそらく百以上ですね、最近はミステリ以外が少しずつ増加傾向です。
 
04.いままで読んだ(見た)作品でお気に入りの作品(又は、これには騙されたという作品)を3つ挙げてください。
 
霧越邸殺人事件(綾辻行人/新潮文庫)
匣の中の失楽(竹本健治/講談社ノベルス)
迷宮学事件(秋月京介/講談社ノベルス)
 
05.ミステリを読んでいるとき(見ているとき)作品中の謎を考えながら読みますか?考えながらの場合、どれくらいの確率でトリックを見破れますか?
 
時によりけりです。
的中率は低いですね。
 
06.最近読んだ作品でおもしろかったものを一つ挙げてください。
 
最近といいがたいかもしれませんが。
女王国の城(有栖川有栖/早川書房)
 
07.これからミステリを読み始める人に何か1作品薦めるとしたらどの作品を薦めますか?
 
有栖川有栖の国名シリーズなどでしょうか。
読みやすいので取り付きやすいかと。
  
08.ミステリと聞いて直感的に思い浮かぶシチュエーション、光景は何ですか?
 
見立て。
わらべ歌、童謡これらをモチーフとした事件。
 
09.ミステリに関して作品を買う、読む、見るといった事以外にアプローチをしたことがありますか?(ミステリを書いた、サイン会、イベントに行った、作品の舞台となった場所に行った等)
 
トリックを考えていた時代がありました。
中村青司の館が実在するなら訪れてみたいですね。
  
10.あなたの周りにミステリが好きな人は何人くらいいますか?
 
本が好きでミステリも読むという方は一人いますが、ミステリ好きはいないですね。
 
11.あなたにとってミステリとはどのような存在ですか?
 
中身のわからないびっくり箱。
 
12.次にバトンを渡す人を3人指名してください。
 
バトン=クレイジーバトン
つまりヒットポイントが2減ります。
と、いうわけでして、このバトンは消失しました。
そういうことにしてください。
(このネタがわかる人がいるのかが非常に疑問です)