ずいぶんと間が空いてしまいました。
まあ、特に誰も見ていないような日記ですので気にすることもないでしょうが。
新年度からはそれなりに更新したいと思いつつ。
 
 
 
件の件について。
以下、知らない人にはどうでもいい言葉の羅列です。
 
 
第7回SRC学園シナリオコンペが公開されました。
今回なんとか作品を投稿させることができたわけですが、参加者が化け者ぞろいでした。
以下、感想のようなものを。

 


Change My Resume!!:マイヤーさん
替え玉受験をめぐる物語。
流石話の展開や見せるべきところの演出がうまいものでした。
さらに、普段見ないキャラクターが多く、こういうキャラだったのか、という刺激もありいいものでした。
主人公の御手洗の妙な自分本位な俗っぽさ、がいい味を出していました。
群雲は本当に便利だなあ、と
 
 
聖乙女へ行こう!:回天さん
会長考案の突発的入学試験の物語。
ああ、やっぱり。という展開ながらとても奇麗にまとまっていた印象をうけました。
最後の「ひでえ!!」のくだりが彼女(?)の地をよく表しているなあ、と。
SRC学園の日常はドタバタが似合うなあ、と再確認させられました。
そして、聖乙女は変な性癖が多いことも確認出来ました。
 
 
双姫剣舞:Philoさん
監査官とトップの物語。
魔神王でも感じられることですが、こういう会話がうまい。
組織というか、グループというか、多数の会話に長けていると思いました。
真面目さは時に裏目に出るという事なんでしょうか。
二人を合格と評した霧会長も流石でした。
そういえば、今回はクルセイドの会長の姿が見えませんでしたね。珍しい。
 
 
エンジ色のエポック:和光佳清さん
学園コンペギミック修羅の国第一幕。
好きな職を続けるため、試練に合格しようとする物語。
まさかのノベル形式。選択肢付きマルチエンド。そして手書き。
噛み砕くまで間がありますが、噛み砕いてしまえばとても興味深いシナリオでした。
パイロットアイコン、ユニットアイコンがないことから、SRCであることを失念しそうに。
そして、校長さん、あなた万能が過ぎるでしょうよ、と。
 
 
刹木さんがんばる:千早神牙さん
学園コンペギミック修羅の国第二幕。
チョコを作って渡す物語。
まさか自分で作るとは。初回プレイでは彼は学校に来てくれませんでしたよ。
そしてどこに合格がと思ったらお約束な奴ら登場、お前らの昇進試験なのか。と。
さらにまさかの拡大アニメ、どれだけ手が込んでいるんですか。
ちなみに、おまけを見るまでフレイムバンカーを使っていなかったという落ちが。
 
 
最果ての楽園にて:パンさん
学園コンペギミック修羅の国第三幕。
戦闘アンドロイドが正しい心を求める物語。
感動大作。これにつきるかと。
いきなり滅ぶ世界、残されたモノは何を想うのか。
最後の一年間を過去を通して語られています。
願わくば、どうか、最期は幸せな夢を。
 
 
総合格闘武術能力大会:狼二世さん
不合格を喰らった生徒が復活する物語。
学園版冥球島という作品で、一回戦は強いところがいいだろうと皇さん率いるチームに。人数が多くて後悔しましたが。
しかし、ざえもんといい、アンリエッタといい私は二重面を持つキャラが好きのようです。
この作者さんも王道がうまいと感じました。
案の定現れた邪魔ものによってつぶれた大会。主催者の心境はいかに。
 
 
???:???さん(隠しなのであえてこの表記で)
当日四時間で組みたてられた物語?
SRCの可能性、という奴でしょうか。
久しぶりだったのと、あっけにとられていたこともあって140秒ほどでクリア。
流石はKCT、といったところ。
一手目による爆死が多く、運の要素を久しぶりに。
 
 
総評
なんというか、レベルが高いです。
なぜたったの一月でこれだけのものが作れるのですか、と聞きたいものです。
方向性もばらばらだったのでいろいろ楽しめました。
参加者および運営のマイヤーさん、お疲れ様でした。
 
 
 
桜散る季節に人を妬むということ:俳諧
タイトル最長を目指し目標を達成。もう満足です。
とはいかないので以下反省。
 
ネタ出しに時間をかけすぎました。
ギリギリまでUNOvs西津探偵のネタを考えていましたがあえなく断念。降ってわいた今回のネタを採用しました。
極力固有名詞を避けた結果、唐突な登場人物、メンバーとなってしまいました。
時間的制約、知識不足により削った部分も多々あり、ひたすらに悔しいですね。
登場させたのが自分が制作したキャラであるがゆえになるべく独りよがりにならないようにしましたが……
後悔後にたたず。
今回、これが私に出来た限りの全力でした。
さて、どうなることやら。