ずいぶんと間が空いてしまいました。
もともと辺鄙であるこの地がより辺鄙になるというものです。
忙殺される日々から漸く開放され、精神的にだいぶ余裕が出てきたような気がします。
 
ゆるりと漫画を読みました。
漫画だから、ゲームだから、と軽視する人が多いですが、それでもいいものはいいと思います。
新古書店で立ち読みし、涙腺に来る私が言ったところで説得力はありませんが。
 
前回の言の葉の解説を。
高橋葉介「学校怪談」より。
一話限り登場のゲストキャラの方の台詞です。
誰が悪いわけでもない話というものは得てしてすっきりしないものですが、世の中はそんなものであふれかえっています。
割り切るしか、ないのでしょうか。