どうでもいいことですので、隠しておきます。
人によっては気分を害するかもしれませんのでご注意を。
 
 
いろいろなところで散見される言葉に、このようなものがあります。
「○○でやる必要があるのか?」(○○の中にはお好きな作品名などを入れてください)
「オリジナルでやれ」
まあ、いろいろなところといっても二次創作と呼ばれる界隈などですが。
私はこういう言葉を見るたびに思うことは、ひとつ。
何いっているのだろう。
これに尽きます。
私個人の考えとしては、○○を使って書いてみたい、作ってみたいと思ったならそれで理由として充分だ、と思います。
つまるところ、受け手、読み手に必要かどうかなんてことを指図する権利のようなものはないと思います。
確かに、流行だからという理由で題材に選ぶ人もいるでしょう。
しかし、考えて欲しいのはそれであっても理由としては成立し、受け手自身もそのような理由で選んでいることもあるということ。
 
何より、相手の顔色を見て作っても面白くないのではないでしょうか。
私は作り手というより受け手側の人間ですから推測に過ぎません。
ただ、望んだ結末よりも意外な、自由な結末のほうが読んでいて面白いと感じます。
 
この文章を読み、気分を害された方がいらっしゃったら心より謝罪申し上げます。