たまらなく、どうしようもなく、「何か」が嫌になるときがあります。
何が嫌なのか自分でもわからない。
ただ只管憎らしい。
苦しい。
そして訪れる自己嫌悪。
またひとつ、咎を背負う。
嗚呼、嫌になる。
吐き出せば、楽になれるかと吐き出すも、やはり訪れる自己嫌悪。

小人閑居して不善を為す。
その具現なのでしょう、私は。